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分かっている大人こそ襟を正す

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分かっている大人こそ襟を正して取り組まないといけない。
分かっているという驕りから、思わぬ時に足元をすくわれることがあるからだ。

今朝のTOKYO MXのニュース番組「モーニングクロス」で、
「いまの若者」がスマホ普及でパソコン離れが激しく企業が困っているという記事が紹介され、司会の堀潤からコメンテータ3人にお題が出された。
 
 「"角"の漢字をフリップに書いて下さい」
 
「いまの大人」もパソコンの普及で漢字が書けないと言われているが、著名人3人はそんなこと無いぞ、というところをしっかり示すべきところだったのだが、、、
なんと3人とも間違ったのだ。3人とも角の真ん中の縦棒が突き抜けていた。ちょっと調べたところ中国では突き抜けるが、和文体では突き抜けないのが正解です。もちろんパソコンでも突き抜けてませんよね。異文体を表示する方法というのはありますが。"角"を出題するあたりに、誰かは引っかかるだろうという番組の意図はあったかもしれないが、まさかの全員OUT。1人は作家の田中康夫だし、生放送だし、やらせにしてはあまりにカッコ悪すぎる。さすがに放送事故かとおもった。
 
これはある啓示だと思う。
まず俺は間違えてないと思ってる大人こそ、基本的なことが抜け落ちていて恥をかくことなんて往々にしてあるのだから、常に基礎を復習して襟を正すべきということだろう。
自らを顧みるよいものを観させていただきました。
 
最後にわちゃわちゃと丸めて「角がとれて丸くなってよかった」で
強引に締めた堀潤が、なぜかその時一番素敵にみえました(笑)

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